サンプル配布サイト集!
- Red Motion
- 2022年6月22日
- 読了時間: 2分
更新日:2022年6月27日
私のお勧めするサンプルの配布サイトをいくつか紹介します。
Spliceに登録すればもうサンプルに困ることはありません。Spliceはサンプルを一定範囲内でダウンロードし放題のサブスクリプションサービスです。
利用におけるメリットとデメリット
メリット:
サンプルの量が膨大。
サンプルだけでなく、Serumを始めとしたプリセットのダウンロードやプラグインのレンタルなども可能。
サンプル、プリセットなどの質が非常に高い。
テンポやキー、ジャンルなどを指定して細かく検索が可能。
デメリット:
月額または年額でお金がかかる。
人気なサンプルは他の曲に既に使われていたりする(サンプルが被る)。
クレジット(サンプルを入手するときに使うポイント)が無くなると、次の月まで待たなければならない。
W. A. Productionは無料のサンプルだけでなく、プリセットも豊富です。
利用におけるメリットとデメリット
メリット:
無料でダウンロードできるサンプル・プリセットの数がとても多い。
パック単位のサンプル量が膨大
デメリット:
サンプルパックでの配布が中心
プリセットの質は微妙
質より量を重視
Cymaticsはサンプルやプリセットの配布サイトで、多くのEDM系のプロデューサーに使われています。
利用におけるメリットとデメリット
メリット:
無料でダウンロードできるサンプル・プリセットの数がとても多く、有料のものはもっと多い。
サンプル・プリセットの質が良い。
基本的に単価が安い。特にセール中などは異次元の安さになる。
デメリット:
サンプルパックでの販売なので、サンプルを1つだけ買うことはできない。
人気なサンプルは他の曲に既に使われていたりする(サンプルが被る)。
Loopermanは様々なサンプルがループ音源を中心として、ユーザーにより投稿されている無料サイトです。
利用におけるメリットとデメリット
メリット:
利用が無料
サンプルの量が豊富
検索システムが充実
デメリット:
ボーカルなどは使用する際に投稿者からの許可が必要。場合によっては有料になる。
少し音の質が悪い
ワンショット系(ループではないもの)のサンプルが少ない
TRACKLIBは既存曲を「合法的に」サンプルすることができるサイトです。Hip-HopやFuture Funkなどに活躍が期待できそうです。
利用におけるメリットとデメリット
メリット:
サンプル用に作られた音源ではなく、実際のプロの音楽をサンプルとして使用できる。
30日間のトライアル期間がある。
サンプルのダウンロード自体は安い。毎月5曲のダウンロードで約600円から利用可能。
デメリット:
サブスクリプションである。
「サンプルライセンス料」が高い。
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